戸崎圭太騎手とのコンビで、[5.2.1.0]と相性良し。田中博康厩舎が管理していたレモンポップも主戦騎手の座を守り続けることができる立場にいたものの、「1400mがギリギリの馬だと思った」ということで、根岸ステークスを勝った後に手綱を手放した。戸崎圭太騎手のイメージでは、たしかにマイルや1800m戦では勝てなかったかもしれない。そのチャンスを坂井瑠星騎手が掴み、新たな乗り方で新境地を開いた。その一件を経て、戸崎圭太騎手は、「ウェイワードアクトの手綱は守り続ける」と決意。ゴドルフィン(ダーレージャパンファーム)の牧場長でもあるハリー氏との約束。昨年の夏馬は骨折によって休養に入っていたが、この休養が効果的で、さらに成長。明けの6歳馬ながら、骨折前とはまた迫力が変わってきた。馬体は、さすがは米国産馬だ。完成期に入っており、充実した今、何度も反復練習を繰り返してきた東京ダート1400mのコースは、ホームゲームそのもの。最内枠だけに、「前にいけるかどうか」。鞍上の手腕が試される。