スタート地点は向正面左、2コーナー出口付近のポケット。内回りコースを使用し、3コーナーまでの直線は芝1200mをそのまま延長した443m。息が入りにくい展開になりやすく、また直線には急坂があるため、後半3ハロンは時計を要するのが大きな特徴。枠は内有利。大外不利。新馬からG2まで使用され、年間40レース程度行われる。1番人気は下級戦で馬券率65~70%、上級戦で40~50%台で推移。15コースある1200m~1400mのカテゴリーの中で、京都1400m内に次ぐハイアベレージ。ただし重賞は波乱含み。逃げ馬はクラスによってばらつきがあり、2勝クラスの馬券率61.1%と重賞の16.7%の間には大きな開きがある。オープン以上は力がないと逃げ粘りは難しく、阪神1200mとは求められるものが全く異なる。上がり最速馬は下級戦と上級戦に二極化しており、クラスアップと共に重要度が高くなる。オープン以上で馬券率70%は特筆すべき点である。脚質は新馬&未勝利は先行有利、条件戦以上は差し有利。騎手は川田(52.4%)、Mデムーロ(51.6%)、ルメール(51.2%)、団野(36.2%)、岩田望(35.4%)。前走は距離はマイル&1400m組と相性が良く、1200mは割引。社台系は追分F(50%)、ノーザンF(32.9%)、社台F(23.7%)、社台C(16.7%)の順。厩舎はS~B評価の好走率高め。重賞になるとS厩舎は押さえ必須のレベルにまで上がる。近パとの相性は可もなく不可もなく。一昨年のダノンファンタジーや昨年のダイアトニックがスワンS&阪神Cを好走したようにコース巧者が存在する舞台であり、リピーターは要注目。外に回して差してくる人気馬は力が抜けていないと厳しく、混戦ならインを狙える差し馬。人気薄が思い切ってインを突いて穴を開け、外に回した人気馬が飛ぶケースが多発。重賞の攻略ポイントには、コース経験、馬群を苦にしない内枠の馬、思い切ってインを狙える騎手の三つを挙げる。