「昨年の上位組」対「3歳の世代上位」対「条件替わりの上がり馬」。昨年の2着ホウオウビスケッツ・3着サトノシャイニングに2023年の覇者エルトンバローズを加えた実績組に対し、3歳勢は皐月賞2着リアライズシリウス・同3着ライヒスアドラー・NHKマイルカップ3着アドマイヤクワッズの3頭——毎日王冠は過去6年で3歳馬が4勝しているレースであり、この世代対決が今年の背骨になる。そこへ、東京芝1800mで2戦2勝のレイニングが重賞初出走で挑み、安田記念組4頭(セイウンハーデス・ロングラン・ドラゴンブースト・シャンパンカラー)が距離延長で巻き返しを図る。17頭立ては過去6年(最大14頭)にない多頭数——隊列がどう延びるかも、今年ならではの変数だ。