過去10年の父馬に注目してみるとディープインパクトが8回、ハーツクライが5回、ドゥラメンテが3回、キングカメハメハ、ブラックタイド、ロードカナロアが2回ずつ馬券になっている。言わずもがな日本競馬の主流を代表する血統でリーディングの歴史を築き上げた種牡馬の名前が多数ある。この傾向から間違いなくリーディング上位、またはその素質のある主流血統を狙うべきと言える。
母父はアンブライドルズソングが4回で首位、続くのがエッセンスオブドバイ、キングカメハメハ、サクラバクシンオー、サンデーサイレンス、シンボリクリスエス、マキャヴェリアンの2回。様々なタイプがいるものの、共通点はスピード。父の主流適性を生かしつつ瞬発力、スピードといった要素をさらに強化しているイメージとなる。アンブライドルズソングやエッセンスオブドバイは北米型のダート血統ではあるが、日本の主流的な種牡馬と組み合わせると瞬発力やスピードを強化することは過去の記事(犬でもわかる競馬血統入門など)でも触れてきた基礎的且つ重要な部分。北米型血統を持っていても”軽い”イメージの馬が芝競走で瞬発力を爆発させる傾向がある。普段取り入れてきた知識を実戦で使う際はこういう意識を作っていきたい。