暮れの2歳女王決定戦を見据える東京マイルの2歳牝馬重賞、アルテミスステークス——東京競馬場・芝1600m(GⅢ・2歳牝馬・馬齢55kg)、10月24日(土)に13頭で争われる。地方から参戦するベストプラージュを除く12頭は、いずれもキャリア1〜2戦。その12頭で唯一、オープンの揉まれ方を知るシティオブドリーム(横山典弘)に、底を見せていない無敗馬7頭——中山の新馬を上がり最速で駆け上がったプルヴィナル(ルメール)、重馬場の新馬を後方一気で差し切ったローズサルーテ(小林美駒)らが挑む。そして土曜の東京は雨の見込み。渋った馬場を勝っているのは、この12頭に2頭しかいない。初物だらけの若駒戦に、馬場という大きな変数が重なる一戦である。