とにもかくにもハービンジャーの活躍が目立ちます。ここ5年では、ノームコア、ブラストワンピースと2勝、リピーターかつ人気薄激走のペルシアンナイト、モズカッチャンが馬券に絡んでいます。
ハービンジャーの活躍を紐解くには、父のDansili、母父のBeringの血統を分析する必要があります。
まずは、Dansiliですが、この血統においてポイントとなるのがDanzig✖️Robertoです。洋芝の中距離レースで必要とされるパワーとスピードを補う血統構成です。グラスワンダーも同じ構成を併せ持ち、昨年、1着ジャックドール、2着ウインマリリンとグラスワンダー持ちが2頭馬券内に絡んだのも、この血統構成の後押しが大きいです。
次に、Bering。この血統においてポイントとなるのがLyphard✖️Sicambreです。札幌記念とも相関性の高いレースである香港Cで活躍する血統構成で、ハービンジャー産駒のノームコアだけでなく、モーリスやエインシンヒカリもこの血統構成を併せ持ちます。札幌記念では、ハービンジャー産駒以外で、Lyphard✖️Sicambreを持つジャックドール、ラッキーライラック、マカヒキが馬券内に絡んでいます。