東京芝1800mのレースは長い直線の影響で末脚勝負になりやすく、直線で鋭く差せる差し馬が台頭。昨年も後方待機勢が上位を独占した決着。上がり勝負に強い馬の共通点として、母系などに欧州血統を持ちスタミナと持続力を備える点が挙げられる。実際、過去の好走馬は母父にDansiliやTony Binなど欧州色を内包した血統が目立つ傾向。年齢面では充実期の4・5歳馬が中心。7歳以上の高齢馬は優勝例が少なく、勢いある明け4歳や5歳の活躍が顕著。斤量は別定55kgが基本で、実績馬の56kgも互角に戦えるが、極端な負担増減より当日の調子や展開適性が重要。以上の傾向を踏まえ、確定した枠順に沿って出走全16頭を評価する。