ヴィヴァンは前走の3勝クラスを12番人気で勝ち、今回が昇級初戦。それだけに単勝29.3倍の11番人気に留まったのは当然といえた。ただ、能力印は「注」の高評価。その最大の理由は、前走の能力指数が63とオープン級に高かったからだ。例えば1番人気のドンインザムードの前走・コールドムーンS(2着)は67だから大差ないし、3番人気のエストレヤデベレンの前走・羅生門S(1着)に至っては64だから、ほぼ五分。ともに昇級戦なのにエストレヤデベレンが3番人気、ヴィヴァンが11番人気なら、どちらが狙い目かは明白だった。また、ヴィヴァンは東京ダートで【1-0-2-2】の好成績を挙げており、着外2回も14番人気の5着、11番人気の4着だから、掲示板率は100%。舞台巧者という意味でも要注意の存在だった。