ちなみにすみれSはスローになりやすい。
これは主に3つの要素が絡み合っているものと思われる。
①ステイヤーが集まる
まず第一にスピードのない馬たちが将来を見据えてここに集まってくる。
ゆりかもめ賞やゆきやなぎ賞に近いメンバー構成で、速い馬は出てこない。
②上級馬は出てこない
現時点で完成度の高い馬はもうクラシックロードに乗っている。
ここに集まる時点でスピードか順調度のどちらかに問題がある。
レベルが低いメンツだからこそスローになりやすい。
③ほとんどの馬にとっては初距離
今年はゆりかもめ賞から2頭、同距離の未勝利戦から1頭来ているものの、3歳2月の馬にとって阪神芝2200mは未知の長距離戦。
そのため、菊花賞などと同じく、おっかなびっくりスローに運んで、最後の脚比べという展開になりやすい。