冒頭でも触れました通り、JBCクラシックについては、同じコースの交流重賞であるマーキュリーカップの過去5年の成績から血統傾向を探ります。
まず、地方の深いダートをこなす上で重要な、パワー系血統のRoberto、Icecapadeは欠かせないです。過去5年で馬券に絡んだ15頭のうち12頭はRoberto、Icecapadeのいずれかを持つ馬となります。
また、地方ダートでは珍しく、過去5年のうち4回勝するなどLyphardの血が活躍します。マーキュリーカップを連覇し、このコースを得意としたのがマスターフェンサーとミツバですが、いずれもLyphardの血を持ち、さらにDeputy Minister、Danzigの血を持つという共通点があります。
あとは、ダート重賞には不可欠といってもいい、底力のNever Bendの血も注目です。今年のマーキュリーカップは、Never Bend持ちで1〜3着独占しました。GIとなればさらに重要度が増す血統です。
激走血統としては、今年のレースで単勝200倍超えで3着のヴァケーション、20年の29倍人気3着のランガディアが共通して持つノーザンテーストも見過ごせない血統です。