1コーナーまで325mのスタンド前がスタート地点。 3コーナー過ぎの下り傾斜で少しずつ速くなり、3~4コーナー中間で加速し4コーナー手前で追い出される。遅めの平均ペースが主流。新馬から重賞まで年間35レース程度、行われている。大外は少し割引。オープンの7枠は優秀。新馬&未勝利、1勝、2勝&3勝、オープンの4分類で見ると、1番人気の馬券率は1勝クラスまでは70%台をキープするも、そこから一気に下降。重賞になると47.8%まで落ち込む。1600m、1800mとは異なる傾向を示す。逃げ馬は2勝クラスの70%をピークに大幅下落、重賞は30.4%まで落ちる。条件戦は黙って逃げ馬を押さえるべきだが、重賞になると単なる逃げ馬では足りず、+αの力が問われる。上がりの重要度は高めで、こちらはクラスによる違いは少なく、馬券率70%台で推移。基本的には逃げ&先行有利、重賞は先行馬が勝ち切って2着の差し馬が多い。騎手は川田(66.4%)、ルメール(47.1%)、岩田康(45.9%)、Mデムーロ(45%)、武豊(41%)。川田&武豊の中央芝ベストコースである。前走は同距離と抜群の相性、次いで、2200m、2400m、1800mの順。上がりの重要度の高いコースとの相性がすこぶる良い。社台系はノーザンF(38.6%)、社台F(30.6%)、社台C(26%)、東京2000mに次いで、2番手グループに入るノーザンFの大得意舞台。厩舎はS~B評価が他を圧倒、完全なる厩舎力コースである。近パとの相性は非常に良く、要注目のファクター。近年逃げ粘りが急増しているように先行力は大きなアドバンテージとなっており、それと同時に大外ぶん回しの好走率は激減。大阪杯、鳴尾記念、チャレンジCで問われるのは、阪神1400m同様「3~4コーナーをいかにロスなく回るか」、「ラストのもうひと踏ん張りが効くか」の二つ。ノーザンF、コース巧者の騎手、速い上がりを使える馬、厩舎力、近パ上位の確かなバックボーンを持った内回り巧者を狙うのがセオリー、近年は中山2000mよりも立ち回り力の問われる舞台へと変貌を遂げている。