一般に手動計時は電子計時と比べ0.24秒速くなると言われています。ずいぶん昔の話になりますが私が中学生の頃、デジタル式腕時計が世に出て1/100秒単位となるストップウォッチ機能は革新的でした。友人が持っていたデジタル式腕時計を借りていろいろ試したことの一つがこの手動計測での誤差。ストップウォッチをスタートさせ、秒表示のところが例えば「3」という数字が表れた瞬間ストップウォッチを止めるという物。慣れてくると限りなく「3.24」に近づくのを体感していました。つまりスターターが放ったピストルから白煙が上がり、それを認識してストップウォッチを押すという作業までに平均0.24秒要するということ。ちなみに陸上競技ではピストルの号砲から0.1秒以内に一定以上の重力がスターティングブロックに掛かるとフライング判定されます。この0.1秒という値が近年妥当な値か否か取りざたされていますね。