阪神芝1,600m外回りコース。向正面半ばのポケット地点からスタートし、3〜4コーナーは外回りコースを使用する右回りワンターン。スタートから1コーナーまで約444mの距離があり、多頭数でも先行争いが落ち着きやすい構造を持つ。ただし、ペース傾向は出走メンバーの顔ぶれやグレードによって大きく異なる。同じコース・距離で行われる桜花賞(G1)は1,000m通過56〜58秒台のミドルペースが定型であるのに対し、本レース(G2)はVMを見据えた古馬牝馬戦として展開が緩くなりやすい。残り600m標識付近からなだらかな下り坂が始まり、4コーナーにかけて加速。ゴール前残り200m地点から高低差1.8mの急坂が待ち受け、直線距離は473.6m(阪神の芝コース中では最長)。坂のパワーと後半の持続力を兼ね備えた馬が有利。