施行末期の未勝利戦をベースとし、私の分析値を基にクラス格差を斤量で表すと1勝クラスは2.6kg増、2勝クラスは1.8kg増、3勝クラスは2.2kg増辺りとなります。2025-12-28阪神9Rフォーチュンカップは2勝クラスハンデ戦で、2着には未勝利馬の3歳牝シャンパンライフが食い込んできました。1着の同じく3歳牝マイエレメントとはクビ差で入線しましたが、マイエレメントのハンデ斤量は54kgでシャンパンライフは50kg。前述の通り私の分析値では未勝利と2勝クラスの斤量格差は4.4kgあるので、未勝利馬シャンパンライフが健闘できた最大要因はハンデ斤量にあると考えるべきなのです。もっとも、このシャンパンライフは3戦目未勝利で3着とはいえ、勝ち上がっても何ら不思議ではないパフォーマンスを発揮していた実力馬であり、まだキャリア4戦で伸びしろはあるはずですが、現時点で2勝クラスと同斤量で互角に戦うのはまだ難しいでしょう。ハンデ戦は斤量差を設けて能力の均衡化が図られているわけで、例えば実績上位馬だからといってハンデ戦では勝って当たり前、という世界線は基本的にありません。