さて本題です。「パチファミ」という言葉が象徴するように、多くの方々が互換機に対しては「粗雑」「胡散臭い」「しょせん代用品」「だがそこがいい」などなどの印象をお持ちのことと思います。昨今ではかなりしっかりした互換機もあるとはいえ、大半は実際そういうイメージ通りのものです。ただしそれはあくまで日本を含めた「先進諸国でのイメージ」でありまして、ワールドワイドな視野で見るとその存在感は全く異なってきます。
中国、東南アジア、中東、中南米、旧ソ連圏の国々では、いわゆるパチファミが与えた文化的影響というのは無視できないほど大きくて、それに目を閉ざすならば世界の1/3くらいの国々ではゲーム文化史の最初の1ページが綴れなくなってしまうというくらいのものだったりするのです。
いやいやご冗談でしょうたかがパチファミでしょう、と思われるかもしれませんが、そういう方にはまず以下の図をご覧いただければと思います。