「1番人気が1倍台なら単勝か馬単で勝負」と1着を決め打ちして、ハナ差の2着で全部パー。逃げ馬が人気を背負うレースほど、この負け方をしがちです。
今日の門別12Rの1番人気カミハマッテイルは1.9倍。直近3戦は2着・2着・3着で、どれも逃げて粘り込んだ結果です。ただし勝ち切れてはいません。「勝つかどうか」で買うと外れやすく、「3着以内に残るかどうか」で買えば、これほど計算の立つ馬はいません。
ここで買い方を変えないと、「予想は合っていたのに馬券は外れた」という夜が続きます。逆に、軸と相手を「同じ条件のレースで、誰に先着してきたか」で決めておけば、仕事終わりにスマホで5分、買い目に丸乗りするだけで終わります。
答えは「軸は10番カミハマッテイル。相手は前走・前々走と同じレースで4着だった4番マスグラバイトを本線に、門別1200mの持ち時計が最速の11番デュアルキャリアーへのワイド2点」。3番人気のプレアレジェンドは今回買いません。発走は20:50。夜に慌てないよう、今のうちに買い目を決めておきましょう。
こちらの記事が人気です。競馬は「勝つこと」よりも「負けないこと」が大事だと考えています。
負けたくない方におすすめです。
本題に入ります。
◎10番カミハマッテイル(1人気1.9倍)
○4番マスグラバイト(2人気7.8倍)
▲11番デュアルキャリアー(5人気11.9倍)
☆2番レディパイロ(7人気13.4倍)
危険な人気馬:12番プレアレジェンド(3人気10.1倍)
見送り判断:なし(締切前のオッズ・騎手変更・取消の再確認は必須)
ハナを主張するのは10番カミハマッテイル。直近5走のうち4走で1-1の逃げ。重馬場の門別1200mは前が止まりにくく、この馬の形になりやすい条件です。
競りかけてきそうなのが11番デュアルキャリアー。直近3走の1200m戦はすべて1-1、3走前の1000mも3番手と、こちらも前に行く馬です。▲小川悠騎手の減量で53kg。2頭が並んで行けばペースは上がり、後ろの馬にもチャンスが出てきます。
4番マスグラバイトは後方待機型。前走は8-8から上がり36.7秒、前々走は12-11から36.9秒と、どちらもメンバー上位の末脚で4着まで追い上げています。前がやり合う展開になれば、この馬の出番です。
10番カミハマッテイル(1人気1.9倍)
牡3・栗毛。門別で3-3-2-4。今回と同じ1200mに絞っても、近走は安定して馬券内に入っています。
直近3走は8/25のダリア特別(1200m・重)で3着、9/22のシュウメイギク特別(1200m)で2着、10/6のワレモコウ特別(1200m・稍重)で2着(0.2秒差)。どれも逃げての粘り込みです。持ち時計1:13.1は6/11のB3戦で逃げ切ったときのもの。
鞍上の岩橋勇騎手はリーディング66位(勝率12.7%、3着内率35.5%)と数字は目立ちませんが、この馬とは3-3-1-4で、近5走すべて手綱を取っています。馬の癖を一番分かっているコンビです。
勝ち切れない点は気になります。それでも、同じクラス・同じ距離で3戦連続して3着以内という安定感は、12頭の中で抜けています。ワイドの軸にします。
4番マスグラバイト(2人気7.8倍)
セン6・栗毛。門別では0-1-0-7と数字は平凡ですが、中身を見ると評価が変わります。
前走10/6のワレモコウ特別は4着。このレースで2着だったのが10番カミハマッテイルで、差は0.2秒。前々走9/22のシュウメイギク特別も4着で、こちらも2着がカミハマッテイル。つまり「軸馬と同じレースで2回続けて4着」です。しかもどちらも後方からの追い込みで、上がりはメンバー上位でした。
そして今回、鞍上が石川倭騎手(リーディング13位、勝率17.2%、3着内率45.4%、◎信頼)に替わります。前走は黒澤愛騎手(リーディング100位圏外)。騎手の差でひとつ着順を上げてくれば、ワイドの相手にぴったりです。ワイドの本線にします。
11番デュアルキャリアー(5人気11.9倍)
牡10・鹿毛。年齢は高いですが、門別で12-6-7-8、このコースの1200mに限れば11-5-4-6。持ち時計1:11.5はメンバー最速です。
直近は9/17のB3戦(1200m)を逃げ切り勝ち、その前も3着・3着と堅実。今回はB3からA4~B2へのクラス上がりですが、▲小川悠騎手の減量で53kgと斤量に恵まれました。
気になるのは、軸の10番と逃げ争いになる点。共倒れのリスクはありますが、そうなっても前で残るのはこの2頭のどちらかになりやすい。押さえで1点入れます。
2番レディパイロ(7人気13.4倍)
牝5・黒鹿毛。門別1200mで5-11-2-17。2着11回が示すとおり、勝ち切れないものの相手には来るタイプです。9/8の日高報知新聞特別(1200m・A2-2~B2)で2着、7/28のB1戦でも2着。
ただし鞍上の黒澤愛騎手はリーディング100位圏外。前走は1700mで5着でした。☆評価にとどめ、今回の買い目には入れません。
12番プレアレジェンド(3人気10.1倍)=危険な人気馬
牡3・栗毛。門別では0-0-0-3で、今回の1200mは0-0-0-2。前走のワレモコウ特別は6着で、軸のカミハマッテイルに0.5秒、マスグラバイトにも0.3秒先着されています。前々走のシュウメイギク特別も8着。
鞍上の金山昇騎手はリーディング93位、この馬とは0-0-0-3。同じレースで負けている相手より人気になっている今回は、印を回しません。
8番ジョルジュ(8人気20.4倍)
門別1200mで6-4-3-20、持ち時計1:12.4と実績はあり、鞍上も◎評価の落合玄騎手。ただ7/28以来、約3か月ぶりで、直近5走は5着以下が続いています。今回は様子見とします。
その他=消し
1番モーニングショーは門別1200mの経験は豊富ですが、直近は8着・7着。3番・5番・6番・7番・9番は直近の着順と騎手データの両面で見劣ります。
◎カミハマッテイルは、同じクラス・同じ1200mで3戦連続の馬券内。重馬場で逃げが止まりにくい今日の条件も追い風です。
○マスグラバイトは、軸と同じレースで2戦連続4着。後方から上位の末脚を使っており、今回は鞍上が◎評価の石川倭騎手へ替わります。
▲デュアルキャリアーは、門別1200mで11勝、持ち時計はメンバー最速。減量騎手で53kgに収まりました。
12頭立てでワイドは「3着以内に2頭」で的中。
1番人気1.9倍が軸なので、本線10-4の配当はそこまで高くありません。そのぶん、的中率を取りに行く形と割り切ります。
A. 的中率重視
◎10番-○4番のワイド1点。
B. バランス型(推奨)
◎10番軸のワイド流しで、相手に4番・11番の2点。
C. 回収率重視
◎10番-▲11番のワイド1点。前で残った2頭で決まれば配当は上がりますが、4番が差してきた場合は外れになる点は割り切ってください。
資金は10-4を厚めに、10-11は少なめ。逃げ争いで10番が沈むと両方外れるので、点数を広げず2点で終えるのがポイントです。
買える。軸は1番人気の10番カミハマッテイルで、相手は同じレースで2度続けて4着だった4番マスグラバイトを中心に、門別1200mの実績が最も厚い11番デュアルキャリアーを加えた2点です。
判断の基準は「人気」ではなく「同じ条件のレースで誰に先着してきたか」と「騎手データ」。3番人気でも、軸や相手に同じレースで負けている馬は買いません。
いちばんのリスクは、10番と11番の逃げ争いでペースが速くなり、軸のカミハマッテイルが最後に止まって3着を外すケース。その場合はワイド2点とも外れます。
もうひとつは、4番マスグラバイトの追い込みが届かないケース。門別は直線が長いものの、重馬場で前が止まらなければ、4着止まりの可能性は残ります。
オッズは16:59時点の値です。発走は20:50なので、締切前に必ず最新オッズと、騎手変更・取消の有無を確認してください。
門別12Rは、1番人気が同じ条件で3戦連続して馬券に絡んでいるレースです。軸は10番カミハマッテイル、ワイド10-4本線、10-11押さえの2点。3番人気のプレアレジェンドは「同じレースで軸にも相手にも負けている」ので外しました。
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