中京ダート1800mで開催されるフェブラリーSの前哨戦に位置付けられるレースです。2020年は京都コースで開催されたため、その年を除く過去5年のデータから傾向を探っています。
このレースで最も活躍する血統がAlibhaiです。その血を引く中でこのレースにおける代表格と言えるのがアフリートで、19年勝ち馬のインティや、人気薄で激走したメモリーコウ、モルトベーネを輩出しています。アフリートは、90年代後半〜2000年代前半でフォーティナイナーと二分して日本のダート界を引っ張ってきた種牡馬です。来月引退する福永騎手にGI初勝利をもたらした桜花賞馬のプリモディーネも輩出しており、芝にも通ずるスピードを持つ種牡馬です。
また、Alibhaiの後継となるGraustarkとHis Majestyの兄弟の血も活躍します。オーヴェルニュ、メモリーコウ、ブルベアイリーデとブライアンズタイムの血が活躍しているのも、その母父のGraustarkの影響によるものが大きいかと思います。
さらにら先程挙げた計5頭に加え、21年2着のアナザートゥルース、20年2着のチュウワウィザードとAlibhaiの血を複数持つ馬(Alibhaiブースト)の活躍が非常に目立っています。
また、パワー系種牡馬のRoberto、Icecapadeの活躍も目立ち、直近3年においては昨年勝ち馬のスワーヴアラミスを除き、全ていずれかの血を持つ馬の決着となっております。
更には、昨年2着3着となったフジキセキの血、2018年2019年と2年連続で勝ち馬を輩出し、2017年には人気薄激走のメイショウウタゲを輩出しているAlydarの血にも注目です。