着順ではなく入線順位で集計している点が、よく目にする着順率とは異なるところですが、いずれにせよ内枠不利、外枠有利というのは厳然たる事実で、1・2番枠と16~18番枠では3倍近い格差があります。それでも1・2番枠がノーチャンスと言えるほどではないのも確かな話です。しかし、この新潟芝直線1000mという舞台では他の施行条件とは全く異なるのが馬番と実際に入るゲート番号の違い。基本的にゲート番号18番枠を基点として頭数が少なければ内のゲート番号は空き番となるので、同じ馬番1だとしても出走頭数が異なれば発馬するゲート番号が変わってきます。要は出走頭数18頭での馬番1と、出走頭数6頭での馬番1はまるで違うということ。上記のような単なる馬番別集計値だと枠順の有利不利の実態を今一つ表現しきれない側面があります。ということで今回、実質馬番別入線率という集計値を作成してみました。出走頭数18頭での18番枠は実質馬番1、1番枠は実質馬番18、といった具合です。発走除外となったケースでは空白枠をそのままにして発走したり、あるいは内・外に詰めたりいろいろあります。2014-08-03のアイビスサマーダッシュのように実質馬番1が空白枠となったケースもあります。そういった違いも反映させたデータとなります。