前走の松前特別は、その適性を改めて示す一戦だった。7カ月ぶりの実戦とあって5番人気に甘んじたものの、先団のインでじっくり脚をためると、直線では一気に突き抜けて3馬身半差の圧勝。上がり3Fの33秒8は、函館芝中距離の勝ち馬として史上最速タイで、その切れ味はまさに圧巻だった。
レース後はここ目標に函館で入念に調整され、仕上がりは申し分なし。手が合う浜中俊騎手が継続騎乗も心強い限りだ。能力指数の「60」は4番手だが、前走の指数「62」を再現できればノープロブレム。実際、今回は3勝クラスとしては比較的組みやすい顔ぶれでもあり、あっさりと突き抜けるシーンを期待したい。