2頭とも昨年より速いラップタイムをマークしている以上、ピッチを速めて走っていたのは当然ですが、前半300mまでの昨年比は2頭異なります。ディープボンドは今年相当脚をよく回転させてスタートダッシュしています。それでいてエフフォーリアとの差は昨年より縮まっていて労力が反映されていない形。前半200m手前のコーナー部分に差し掛かる段階でディープボンドの内側には5頭いる状態。距離ロスがかなりの物となる上、内の馬との併走状態となればディープボンドは内の馬よりスピードを上げて走るのを余儀なくされてしまいました。ディープボンドの前半300mのラップは暫定値で18.4。昨年なら2番手タイトルホルダーのやや前に位置するくらいです。それでも今年はこんな並びでの追走。各馬の先行意識そして並び順で状況は大きく変わっていきますね。それではディープボンドの前後半の完歩ピッチの推移を昨年と比べてみたいと思います。