昇級戦だった前走の東京新聞杯は11着に終わったが、これは極端に揉まれる形が堪えたものだから参考外でいい。2走前の秋色Sの勝ちっぷりを見る限り、少なくともリステッドなら通用する力はあるはずだ。そして何よりの推し材料が高速決着に強いこと。5走前に今回と同じ中山マイルの1勝クラスでは、1分32秒5の好時計で圧勝。出走16頭のマイルの勝ち時計を速い方から並べると、これはメイショウシンタケの23年米子Sの1分31秒7、ランスオブカオスの25年リゲルSの1分31秒8に次いで僅差の3位となるのだ。何より先の2頭が差し切り=先行勢に引っ張ってもらって出した時計なのに対し、エンペラーズソードは番手から地力勝負で出した時計だから、かなりの価値がある。