グラティアスの逃げは全く無視を決め込んで問題なかったのですが、騎手心理としてはどうしても意識せざるを得ないところがあって、条件反射的に追っ掛け始めています。それを表しているのがL5-3指数。大多数の馬がプラス二桁となるほどバックストレッチ中間から猛然とペースを上げ始め、結果的にL3指数がプラス値だったのは2頭のみ。前述の通り中間点まで若干後傾寄りだった流れが一気に変貌を遂げ、レース後半は持久力勝負。そんな中、1着イングランドアイズはハンデ斤量51kgということもあり、指数が低く出る側面はあるものの、L5-3指数は他馬より低く、各馬が一気にペースアップした中で少し自重気味に追走していました。数字のベタ打ちになりますが、イングランドアイズの100m毎の平均完歩ピッチの値は次の通りです。