2022年は前走で80台の指数をマークしたのが3頭いるものの、どれも1400m戦。例えば1800m戦から2000m戦への距離延長となった場合は、200mの平均ラップが約0.11秒遅くなりますが、1400m戦から1600m戦となった際の平均ラップは約0.14秒遅くなります。僅かな値の違いではあるものの同じ200mの距離延長では1400m戦から1600m戦となる方がペースダウン率は大きく、その分レースの質が変わる度合いも大きくなります。要は同程度のパフォーマンスを行える難易度が高くなるということ。したがってこの年はかなりの混戦模様。勝ったスターズオンアースはかなりのスローでかつ2着でしたが、5走前の新馬戦でL3指数15をマーク。また何とかというレベルではあるものの5走全てL3指数がマイナスに落ちていないというのが強調材料と言えるでしょうか。他では結果10着と惨敗しましたが高いL3指数をマークし1600m戦の指数トップのナミュールが上位候補。1400m戦ではあるもののトップ指数をマークしているナムラクレア、サブライムアンセム、1戦のみですがL3指数14をマークしていたパーソナルハイ辺りも指数的見地からは浮上させられる馬たちだったかと思います。