新馬を純粋な同パフォーマンスで走った馬が複数いたとすれば、そのパフォーマンスを早い時期にマークした馬を高評価とするのが原則です。馬場差等を抜きにした1分46秒台カルテットの走破タイムそのものの価値としては、クロワデュノール>ヴァルカモニカ≧ダノンヒストリー>ラヴェニューとなります。6月から10月まで、1800m戦なら時計にして0.2~0.3秒速くなる成長曲線を描くのが標準となるので、0.3秒差のヴァルカモニカとダノンヒストリーはほぼ同等扱いとなるでしょう。後は風の影響度も含めた馬場差や、ラップタイム推移から考察できる余裕度を踏まえジャッジしていくわけですが、それは非常に難しい事で、多様性のある見解があって当然の領域です。