縦軸のレンジはスプリンター用のスパンに変更しています。460kg程度の馬体重とはいえ新馬戦時の前半100mの平均完歩ピッチは先日のスプリンターズSでハナを切ったジャスパークローネと全く同じ値です。とはいっても前半200mのラップタイムは0.9秒ほど遅いのでスプリント戦でハナを切れるようなタイプでは全くありません。今回のサウジアラビアRCでは前半200m、およびL1000~600m区間で新馬戦よりピッチを遅くしているのでラストスパートは新馬戦以上に伸びるのは当然としても、超高回転での一気の末脚は目を見張るモノがありました。新馬戦時より明らかに大きくパフォーマンスアップしており一度レースを使われて一変しています。新馬戦では逃げて今回は最後方から。両極端のレースを行うという実に楽しい馬です。今回はバックストレッチで促されるシーンもあったくらいで後述する2、3着馬とは好対照の走りでした。次は2着ボンドガールの新馬戦との比較。