指数値は後日修正する場合がありますが、現時点ではこのように判定しました。また、この時期は牡牝同斤量でレースを行いますが、上記の指数値は斤量2kg分のセックスアローワンス補正を既に反映させています。したがって2歳戦での指数値による牡牝比較は実際のレースでの着順とアンバランスな形になるケースがあります。さて、ボンドガールと2022年ノッキングポイントを比較すると指数はボンドガールが11高く、即ち1.1秒速く走った形となります。残り1000m地点の通過レベルを表わすL5追走指数はノッキングポイントが5高いのですが、残り1000~600mのラップタイムレベルを表わすL5-3指数はボンドガールが12高くなっており、この区間で位置取りが大きく逆転している形になります。この様子は平均完歩ピッチのグラフ波形からも読み取ることができます。中間部分でノッキングポイントのピッチがグッと緩んでいるわけです。つまりノッキングポイントの新馬戦の方が中弛み率が高く走破時計が速くなりにくい構造となっているのです。とはいってもラスト600mのラップタイムレベルを表わすL3指数はボンドガールの方が高く、全体的に見てもボンドガールの方が優秀なレベルとなります。