◆異常指数記録
◎(6)ベルジュロネット
前走の洲本特別は、結果こそ4着だったが内容は決して悲観するものではない。真夏の開催で馬体に余裕がなく、暑さの影響を強く受けた中での一戦。それでも道中は中団で脚を溜め、直線ではしっかりと脚を使って勝ち馬から0.5秒差まで詰め寄っており、地力の高さは十分に示した。
今回はそこからしっかり間隔を取って立て直され、調教でも反応・動きともに明らかに上昇。状態面は前走以上と見ていい。さらに注目すべきは、過去にこの馬が負かしたトリリオンボーイがすでに3勝クラスを突破している点で、当時のパフォーマンスが決してフロックではなかったことを証明している。
阪神ダート1400mはこの馬にとってベスト条件で、前半の流れに無理なく対応できれば直線でしっかり脚を使えるタイプ。能力指数90はこのメンバーでは明確に上位であり、展開ひとつで突き抜けるだけの力を秘めている。ここは条件・状態・相手関係すべてが噛み合った一戦。主役として信頼したい一頭だ。