さらに、性別では、牡馬セン馬が複勝率32%に対し、牝馬は複勝率41%と牝馬が活躍する傾向が見えます。また、年齢別では、3歳が複勝率42%、4歳馬が複勝率33%、5歳以上が複勝率20%と、斤量差もあってか3歳馬が活躍する傾向にあります。
血統面ではDanzigが圧倒的な強さを誇り、過去10年で馬券に絡んだ30頭のうち25頭がDanzigの血を持ちます。Danzigの系統の中でも、デインヒル、Green Desertの2頭が勢力を二分する形となります。
そして、日本ではあまり目にすることは少ないかもしれませんが、洋芝で活躍するスピード血統のKlaironもDanzigに次ぐ活躍を見せています。Klairon自身も55年のジャックルマロワ賞の勝ち馬であり、68年の産駒のLuthierと親子制覇、母父としても79年にIrish Riverが同レースを制しています。数々いるKlaironの後継の中でもAhonooraの血の活躍は目覚ましく、ジャックルマロワ賞はもちろん欧州のスピード競馬には欠かせない存在となっています。
さらに、DanzigとKlaironの組み合わせとなると過去10年のうち6勝と非常に相性の良い組み合わせとなります。昨年の同レースの1着〜3着も全てDanzigとKlaironの組み合わせによる決着で、このレースにおいて非常に信頼度の高い配合であると言えます。