結論から書きます。◎10番マニーヒーローは大差の10着(1:55.6)に沈み、本線ワイド10-7・10-9・10-4の3点はすべて不的中でした。投資300円に対し払戻0円、回収率0%です。勝ったのは予想記事で「見送り」とした5番チョメチョメ(最終1番人気・単勝2.8倍)、2着も同じく見送りにした2番アオイミモザでした。
事前予想記事はこちら
こちらの記事が人気です。競馬は「勝つこと」よりも「負けないこと」が大事だと考えてます。
負けたくない方におすすめです。
本題に入ります。
予想時の人気・オッズは15:10時点、結果は確定成績の値です。
| 印 | 馬番・馬名 | 予想時 | 確定 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 10 マニーヒーロー | 2人気 6.4倍 | 10着(4人気 10.1倍・大差) |
| ○ | 7 シンシーネ | 3人気 6.9倍 | 8着(7人気 19.2倍) |
| ▲ | 9 ビスクウィザード | 6人気 13.5倍 | 7着(6人気 14.5倍) |
| △ | 4 ホワイトヘッド(危険な人気馬) | 1人気 2.5倍 | 4着(2人気 3.5倍) |
| 注 | 3 ボルネオ | 8人気 15.4倍 | 6着(10人気 38.5倍) |
| 見送り | 5 チョメチョメ | 5人気 7.8倍 | 1着(1人気 2.8倍) |
| 見送り | 2 アオイミモザ | 3人気 6.9倍 | 2着(3人気 4.9倍) |
| 見送り | 8 カズロレアート | 7人気 14.1倍 | 5着(5人気 10.5倍) |
出走取消・競走除外はありませんでした。
予想記事に金額の指定がないため、3点を100円ずつで計算しています。
ワイド 10-7(本線)…… 100円 → 不的中
ワイド 10-9 …… 100円 → 不的中
ワイド 10-4(押さえ)…… 100円 → 不的中
投資300円 / 払戻0円 / 収支マイナス300円 / 回収率0%
※買い目に出走取消・除外の馬はいないため、返還はありません。
検証1:◎10番マニーヒーロー、上がり43.2のメンバー最遅で大差10着
同条件の前走で勝った馬を軸にしましたが、今日は前が残りませんでした。上がり3Fは43.2で、10頭中で最も遅い数字です。前2頭を見る位置から抜け出す再現を狙いましたが、そもそもその「前」が粘れませんでした。
検証2:前残りを想定した逃げ・先行馬が次々に沈んだ
予想では9番ビスクウィザードと7番シンシーネが前を取り合うと見ていました。ところが9番は7着(上がり40.4)、7番は8着(上がり39.4)。逆に勝った5番は上がり38.7で、上がり最速の3番ボルネオ(38.4)に次ぐ脚で差し切りました。上がり最速の3番が6着だったことを見ると、この日は「最後の脚」より「ゴール前の位置取り」が効いた可能性もあります。ただ、いずれにせよ前が残るという前提が崩れたのが、軸・相手ともに沈んだ一番の原因です。
検証3:見送りにした馬が1着と2着。理由は「実績不足」「近況不振」
5番チョメチョメは「金沢での実績がまだ足りない」、2番アオイミモザは「近3走が7着・10着・9着で上向いていない」という理由で印を回しませんでした。その結果、1着と2着を見送りにしています。2番については、予想記事の「不確実性」の欄でも「騎手評価の高い馬が巻き返すケース」として懸念を書いていました。懸念は書いたのに、買い目には反映していませんでした。
検証4:「危険な人気馬」は4着。判定は外れていない
4番ホワイトヘッドは1人気2.5倍から最終2人気3.5倍となり、4着に入りました。頭では買わず相手の1頭にとどめた判断は、結果からは妥当でした。ただ、相手に入れた10-4は軸の10番が10着だったため、この時点で不的中が確定しています。
検証5:締切前オッズは大きく動いた
◎10番は予想時の2人気6.4倍から最終4人気10.1倍へ、▲9番は6人気13.5倍から6人気14.5倍へ。上位人気の入れ替わりが大きく、「人気」を前提にした相手選びは、この日は機能しませんでした。
見送った馬が1着・2着になったことで、「実績不足」「近況不振」という理由は十分な根拠になっていませんでした。見送る前に、同条件での上がりと着順を一度並べて確認する。騎手の数字や直近の凡走だけで切ると、人気薄の好走を丸ごと取りこぼします。
前走で逃げて好走した馬が「前を取る」と想定しても、同じ日に同じ位置を狙う馬が多ければ残りません。今回は前を取り合う2頭を相手に入れた結果、2頭とも沈みました。先行馬が多い日は、後ろから差せる馬を相手の1枠に残すべきでした。
10頭立ての軸1頭×3点は、軸が飛べば3点すべてが不的中になります。軸の信頼は「同条件で勝った」という1点だけでした。相手の半分は、軸の状態に関係なく入る馬(上がりや着順で信頼できる馬)から選ぶと、軸が崩れた日の被害を分散できます。
同じ金沢1700m・A2aの9/29は、軸のマニーヒーローが1着でも相手が沈んで全滅しました。今回はその反省を生かして相手を広げたものの、軸そのものが飛ぶ結果になっています。直近の同条件での「答え合わせ」の仕方は、まだ改善の余地があります。同じ条件の過去回顧は9/29 金沢11Rの回顧記事と、8/18 金沢10Rの回顧記事にまとめています。的中・不的中を問わず、結果はすべて「【リアルタイム更新中】競馬予想結果・的中実績まとめ」に記録しています。