今回は中12週としっかり間隔を取って、仕切り直しの一戦だ。前々走のタンザナイトSを逃げ切っているので〝ハナがベスト〟のイメージがあるかもしれないが、昨年の春雷Sを思い出してほしい。12番人気の低評価も何のその、中団から伸びて3着に食い込んでいるのだ。迎える今回、当時と同じ江田照男騎手が手綱を取るのも心強い限り。カンティーユやクラスペディアがハイペースを演出するなら脚をためて、逆にペースが落ち着くなら前々で、いずれにしてもベストの選択をしてくれるに違いない。
大ベテランに導かれ、春の中山で再びの激走を期待しよう。