たぬきです。
今回は2026年9月3日にこのスレッド内で事前公開した山陽・飯塚オートの予想を、確定結果と照合して振り返ります。
当たったレースだけを抜き出すのではなく、外れた買い目も同じ基準で検証するだぬ。飯塚は当初「金額未指定」として集計から外していましたが、当日公開した予想記事に三連複各100円・計500円と明記されていたことを確認したため、本版で山陽と合わせて正式に金銭集計へ計上します。
対象日は2026年9月3日。当日のオートレース開催は山陽と飯塚でした。
山陽:G2小林啓二杯・2日目の1R〜12R。朝6時台に各レースの三連単を公開し、各R合計2,000円と明示しました。したがって山陽は金銭成績へ正式に集計します。
飯塚:オーバーミッドナイト最終日の1R〜8R。最終版では各レース三連複5点を各100円・計500円で公開しています。したがって飯塚も金銭成績へ正式に集計します。
なお飯塚8Rは06:33前後に単独予想を一度作成した後、全1〜8R版を06:52前後に再公開しています。今回は後から公開した全8R版を最終版として採点し、先の8R単独版は参考記録とします。どちらも発走前でしたが、二重購入とは扱いません。
山陽・飯塚とも金額を明示して公開した買い目のため、両場を合算して集計します。
購入額:28,000円/払戻額:920円/収支:-27,080円/回収率:3.3%
購入レース数:20R/払戻発生レース数:4R/プラス収支レース数:0R(0.0%)
払戻が発生した4Rはすべて飯塚で、いずれも購入額(500円)を下回る払戻のため、的中はしてもプラス収支のレースは0でした。山陽は12R全滅、飯塚は8R中4Rで三連複が的中しています。
購入額:24,000円/払戻額:0円/収支:-24,000円/回収率:0.0%
購入レース数:12R/払戻発生:0R/プラス収支:0R
購入額:4,000円/払戻額:920円/収支:-3,080円/回収率:23.0%
購入レース数:8R/払戻発生:4R/プラス収支:0R
的中したのは1R・5R・7R・8Rです。公式払戻はそれぞれ三連複140円、350円、210円、220円で、いずれも購入額500円を下回るためプラス収支レースはありません。
山陽1R:確定 6春本綾斗→8丹村飛竜→4吉田恵輔(三連単6-8-4/4,080円)
公開買い目:8-4-5・8-5-4・4-8-5・8-4-6・8-5-6・5-8-4(各レース計2,000円)
判定:払戻なし 購入2,000円/払戻0円/収支-2,000円
振り返り:◎丹村は2着、○吉田は3着まで来ましたが、1着春本を△評価に置きながら春本1着の三連単を1本も作れませんでした。
山陽2R:確定 2古木賢→3植村愛悠斗→8笠木美孝(三連単2-3-8/39,380円)
公開6点はいずれも8・7・4中心。
判定:払戻なし 購入2,000円/払戻0円/収支-2,000円
振り返り:◎笠木は3着に入った一方、1・2着の2、3を軸側で評価できず。後方格上偏重が強く出たレースです。
山陽3R:確定 2柴山信行→1山下知秀→3鈴木静二(三連単2-1-3/5,690円)
判定:払戻なし 購入2,000円/収支-2,000円
振り返り:☆候補だった柴山が1着。前残り候補を認識していたにもかかわらず、買い目は7・6・4中心でした。「評価」と「購入」が噛み合っていない典型例だぬ。
山陽4R:確定 8森且行→4山浦博幸→3田方秀和(三連単8-4-3/15,880円)
判定:払戻なし 購入2,000円/収支-2,000円
振り返り:◎田方は3着でしたが△森が1着。雨想定から田方1着へ寄せすぎました。
山陽5R:確定 7角南一如→3佐久間健光→5西村龍太郎(三連単7-3-5/7,410円)
判定:払戻なし 購入2,000円/収支-2,000円
振り返り:◎角南の1着評価は正解、▲西村も3着でした。しかし三連単は「7→3→5」がなく、1着を当てながら2着配置で落としたレースです。
山陽6R:確定 4林弘明→3渋沢憲司→7浦田信輔(三連単4-3-7/28,980円)
判定:払戻なし 購入2,000円/収支-2,000円
振り返り:▲林の湿走路評価は事前に書けていましたが◎人見中心に固定。雨シナリオ候補を券面まで反映できませんでした。
山陽7R:確定 7緒方浩一→5横田翔紀→6角翔太郎(三連単7-5-6/20,920円)
判定:払戻なし 購入2,000円/収支-2,000円
振り返り:◎角は3着、○横田2着。☆だった緒方が勝利。上位候補5人の中には1〜3着が揃っているのに、三連単の順序設計で失敗しました。
山陽8R:確定 4桜井晴光→7岡部聡→8松尾啓史(三連単4-7-8/7,490円)
判定:払戻なし 購入2,000円/収支-2,000円
振り返り:▲桜井1着、☆岡部2着、○松尾3着。印5人では完全捕捉していたのに車券は0円。この日の山陽で券種設計の問題が最も分かりやすく出たレースです。
山陽9R:確定 2矢野正剛→8平田雅崇→4別府敬剛(三連単2-8-4/3,070円)
判定:払戻なし 購入2,000円/収支-2,000円
振り返り:◎平田は2着。☆矢野を「0mの前残り筆頭」と書いていたにもかかわらず、矢野1着の買い目はありませんでした。
山陽10R:確定 1西村義正→6森本優佑→4永島潤太郎(三連単1-6-4/7,660円)
判定:払戻なし 購入2,000円/収支-2,000円
振り返り:☆西村が0m単騎から1着。前残りシナリオ自体は予想文にありましたが、買い目では◎谷津中心に寄せました。
山陽11R:確定 5青島正樹→7浜野淳→6山田達也(三連単5-7-6/1,290円)
判定:払戻なし 購入2,000円/収支-2,000円
振り返り:○青島、▲浜野が1・2着。◎青山周平を1着中心に固定したため外れました。「青山の能力」と「当日の条件で青山1着固定が適切か」は分けて考える必要があります。
山陽12R:確定 8鈴木圭一郎→2遠藤誠→4前田淳(三連単8-2-4/3,220円、公式では小雨・湿走路)
判定:払戻なし 購入2,000円/収支-2,000円
振り返り:◎鈴木圭一郎の1着評価は正解。ただし相手を3・5・7中心に限定し2遠藤を買い目から完全に外したため不的中。本命正解=車券的中ではないことが明確に出ています。
各レース三連複5点、各100円・計500円で公開済み。全レース正式に金銭収支へ計上します。
飯塚1R:確定 5藤川幸宏→4青山文敏→6間中大輔(三連複4-5-6/140円)
公開買い目に4-5-6あり。判定:的中・収支マイナス 購入500円/払戻140円/収支-360円
振り返り:◎6、○5、▲4の上位3評価がそのまま3着以内。順不同券種の三連複と評価方式は合いましたが、配当が低くマイナスは埋まりませんでした。
飯塚2R:確定 6道智亮介→2丸山浩信→4水崎正二(三連複2-4-6/260円)
公開5点に2-4-6なし。判定:払戻なし 購入500円/払戻0円/収支-500円
振り返り:○6、▲4、☆2まで3頭とも評価していたのに、その組み合わせを買わなかった点が課題です。
飯塚3R:確定 2西村昭紀→6桜木公和→3小里健太(三連複2-3-6/380円)
公開5点に2-3-6なし。判定:払戻なし 購入500円/払戻0円/収支-500円
振り返り:◎6、△2、☆3で1〜3着を完全捕捉。それでも買い目から落としました。飯塚でも「印精度>車券精度」という傾向が出ています。
飯塚4R:確定 5上原大輝→6町田龍駿→3水口寿治(三連複3-5-6/190円)
公開5点に3-5-6なし。判定:払戻なし 購入500円/払戻0円/収支-500円
振り返り:◎6は2着でしたが⑤上原を△、③水口を☆まで評価していたのに3頭セットを作らず。ここも構成ミスです。
飯塚5R:確定 6間中大輔→2本門延唯→5相馬康夫(三連複2-5-6/350円)
公開買い目に2-5-6あり。判定:的中・収支マイナス 購入500円/払戻350円/収支-150円
振り返り:◎6が1着、▲5が3着、☆2が2着。朝時点の「⑥を能力上位、②を前団候補」という判断は機能しましたが、配当が低くマイナスに留まりました。
飯塚6R:確定 4越智尚寿→1竹中修二→2東小野正道(三連複1-2-4/470円)
公開5点に1-2-4なし。判定:払戻なし 購入500円/払戻0円/収支-500円
振り返り:○4、▲1、☆2で完全捕捉。一方で◎5鈴木清を強く組み込んだため、この3頭を同時に買えませんでした。本命を全5点へ近い形で拘束する欠点が出ています。
飯塚7R:確定 6大木光→3阿部仁志→4石橋啓士(三連複3-4-6/210円)
公開買い目に3-4-6あり。判定:的中・収支マイナス 購入500円/払戻210円/収支-290円
振り返り:◎6大木が1着、▲3、☆4が続きました。飯塚の「勝負候補①」としていたレースで、本命評価と三連複の組み方は機能しましたが配当が伸びずマイナスでした。
飯塚8R 優勝戦:確定 1竹尾竜星→6岩見貴史→2田中輝義(三連複1-2-6/220円)
最終版公開買い目に1-2-6あり。判定:的中・収支マイナス 購入500円/払戻220円/収支-280円
振り返り:◎岩見は2着。最終版では「A前残り」として①竹尾-②田中の残りを明示し1-2-6を追加。実際の周回順位でも竹尾が序盤から先頭を維持し、岩見が後方から2着まで追い上げています。展開シナリオを買い目へ反映できた成功例ですが、こちらも配当が低くマイナスでした。
今回は全20Rで印と同時に具体的買い目も公開しているため「注目選手だけを公開した別枠予想」はありません。◎の精度を補助指標として確認します。
◎自体が完全に崩壊していたわけではありません。問題はむしろ、印で拾えていた相手を券面で落としているケースの多さでした。
飯塚7R:的中の中では最も形が整っていたレース。◎6大木光が1着、▲3阿部仁志、☆4石橋啓士が2・3着で、三連複3-4-6も公開済み。結果・評価・券種は一致しましたが、配当210円のため収支は-290円とマイナスに留まりました。
飯塚8R:最終版で前残りシナリオを明示し1-2-6を買い目へ追加した判断は再現性があります。実際に1竹尾が逃げ切り、6岩見が追い上げ、2田中が3着。「後方能力上位だけでは決まらない」という朝時点の見立ては機能しましたが、こちらも配当220円で収支-280円でした。
山陽5R・12Rの本命評価:◎角南一如、◎鈴木圭一郎はともに1着。ただし三連単は外れているため、これは「本命選定が良かった」という評価に留めます。
山陽で三連単に寄せすぎた:山陽は12R×2,000円=24,000円をすべて三連単に投入する公開設計で、結果は0/12。特に5R、7R、8R、9R、12Rなどは◎や印上位が複数着内へ入っており、能力評価自体より着順固定の精度不足が収支を悪化させています。G2開催だから全レース三連単という機械的な券種変更は再検討が必要です。
「穴候補を書いた」だけで終わっている:山陽3R柴山、7R緒方、9R矢野、10R西村義正など、事前文で前残り・穴候補として触れた選手が実際に勝利したにもかかわらず1着買いを作っていませんでした。リスクシナリオを文章に書くだけでは予想として不十分。買い目へ反映するか、反映しないなら評価自体を下げるべきです。
飯塚は的中しても配当が低くプラス収支に届かない:1R・5R・7R・8Rは三連複的中でしたが、配当はいずれも140〜350円で購入額500円を下回り、4Rとも収支マイナスでした。さらに2R、3R、4R、6Rでは実際の1〜3着3人をほぼ印内で拾えていたにもかかわらず三連複不的中。特に3Rと6Rは着内3車をすべて5人評価内に持ちながら外しています。5点へ絞る方針自体より「◎を含まない組み合わせを削りすぎる」ルールの方が問題でした。
朝の雨予報への依存を下げる:飯塚は朝時点で湿走路リスクをかなり強く書きましたが、少なくとも1Rと8Rの公式結果は良走路でした。気象予報は「走路変化リスク」として扱うべきで、選手順位そのものを大きく反転させる材料として使いすぎない方が再現性があります。
飯塚出走表の確認ミス:最初の全場予想で「飯塚は出走組み合わせ未決定」としましたが、9月3日の飯塚1〜8R出走表は公開済みでした。ユーザーからの指摘を受けた後、発走より十分前に全8Rを再予想したため、後の完全版を正式予想として採点しています。開催日一覧だけで判断せず、オッズパークの「1日出走表」と各Rページを二重確認する運用に改めます。
山陽のレース種別表記:朝予想では各Rを一律に「GII予選」と表記していましたが、公式結果では1〜4Rが二次予選C、5・6・8Rが二次予選B、7Rが2連単払戻率80%競走、9〜12Rが二次予選Aでした。レース番号・選手・買い目は特定可能だったため的中判定には影響しません。公開前に「開催グレード」と「個々のレース名称」を別々に照合します。
開催名の表記不整合:途中説明に山陽の別開催名が混在していました。9月3日の開催はG2小林啓二杯です。今後は開催名称も当日公式ページで再照合します。
今回確認した山陽・飯塚の確定結果と払戻一覧では、公開買い目集計へ加算すべき返還は確認していません。通常の払戻結果として処理しています。
9月3日は、山陽・飯塚を合わせて購入28,000円・払戻920円・収支-27,080円・回収率3.3%という厳しい結果でした。山陽は三連単12R全滅、飯塚は三連複で4/8的中したものの、いずれも配当が購入額を下回りプラス収支レースは0でした。
今回の中心課題は選手評価そのものだけではなく、評価をどの券種・どの5点へ変換するかです。山陽8Rのように1〜3着を評価内へ入れながら三連単を全外ししたケース、飯塚3R・6Rのように三連複向きの3頭を評価しながら組み合わせから削ったケースは、次回改善しやすい部分だぬ。また飯塚の的中4Rはいずれも低配当でプラスに届かなかった点も、券種選択(三連複中心でよいか)を見直す材料です。結果を追って予想ロジックを作り替えるのではなく、事前に拾えていたシナリオを車券へ正しく反映するルールを強化します。
この記事は、事前に公開した予想を確定結果と照合し、予想精度と買い方を検証することを目的としています。的中や利益を保証するものではなく、追加購入や損失の取り戻しを推奨するものでもありません。