このレースではディープインパクト、キングカメハメハ、クロフネ[Deputy Minister、Prince John、Roberto]と金子馬の血を持つ馬が強いです。
過去5年で見ても、2020年のセイウンヴィーナス、2019年のジョディーを除き、ディープインパクト、キングカメハメハ、クロフネのいずれかを持つ馬で3着まで決着しています。この3頭の血は軽視できない存在で、まず、これらの血を持つ馬を軸に置いた方が良さそうです。さらに、2021年はディープインパクト、キングカメハメハの組み合わせを持つ馬で3着まで決着しており、このレースに置いては最注目の血統構成です。
もう一つ注目の血統が、Francis S.です。日本では、シンボリクリスエスを通してその血を拡大、母系ではラスティックベルが活躍馬を多く輩出しています。2019年は、ラスティックベルの血を引くクロノジェネシスとビーチサンバのワンツー、のほか、古くはラスティックベルの孫のライラプスが勝つなど、クイーンCで非常に活躍しています。また、シンボリクリスエスは、アールドヴィーヴル、マジックキャッスルといった同レース連対馬も輩出しており、こちらも好相性です。これらの4頭に共通するのは、Francis S.とRobertoの組み合わせを持つ点であり、こちらも要注目の血統構成となります。
また、マイル重賞で度々取り上げているノーザンテーストとAlibhaiの組み合わせも活躍しており、非金子馬で人気薄激走したセイウンヴィーナス、ジョディーはこれに当たります。また、Alibhaiの血を濃厚に持つキングカメハメハとノーザンテーストの組み合わせも同じく好走します。